西軽井沢の追分に土地を見つけるまでの経緯（いきさつ）をちょっとご紹介します。
そもそも私たちが田舎暮らし（自宅との2拠点生活）を真剣に考え出したのは約５年前。
何度も訪れた長野県の八ヶ岳の麓にある原村がとても気に入ったのがきっかけです。
ざっと30箇所以上、原村の土地を見て回り、価格も条件も希望に近い土地が見つかりました。
それと同時に家づくりのきっかけとしてスウェーデンハウスに連絡。すぐに対応してくれたのが営業のSさんでした。
スウェーデンハウスにコンタクトをとったのは、私の実家が似たような工法で建てられていて、とても住みやすく、もし家を建てるならスウェーデンハウスにお願いしたいと前々から考えていたからです。
有名な３層ガラスの窓。高気密、高断熱なので、どんな寒い冬もエアコン一台で家中暖かく過ごせるというのに惹かれました。
でも、原村での家の計画は途中でストップしました。
理由は自宅と現地との距離が遠過ぎることでした。
夫の仕事の都合上、自宅のある埼玉県から完全に引っ越して、地方に移住することは当分無理。
だから「田舎暮らし」を始めるなら、まずは2拠点居住しかありません。
でも、原村は自宅から車で片道休憩なしでも約3時間半かかります。若い頃ならまだしも、これはちょっと毎週のようには気軽に行けない距離だという結論に達しました。
そんなわけで、原村はとても魅力的なところですが、家の建設は泣く泣く諦めました。
