このところ、楓がぐんぐん育っています。
丈はもう2メートルを超える勢い。
先月の半ば頃から葉っぱが青々としてきました。
見上げると、青空に新緑が映えて爽やかな気分になります。
「よく育ったねー」とふたりで声を揃えて感心。
ハナミズキもまだ若木ながら、5月には白い花をいっぱい咲かせました。
いまはご覧の通り、生き生きとした若葉がたくさん枝から伸びて勢いを感じさせます。
ブルーベリーは4月頃はどうも元気に欠ける感じが気になりました。
内堀緑化さん(植木屋さん)に見てもらったら
「木の根元にウッドチップを10センチくらいの高さにかぶせてあげると元気が出てきますよ」
と教えてくれました。
早速、軽井沢町の貯木場に行ってウッドチップをもらってきて(もちろんタダ)、根元にせっせとかぶせました。
そして最近、小さな白い花が2つ、3つ咲いているのを見つけました。
「わあ、よかったあ」
私のケアが役に立ったようです。
こういうのを経験すると
「ああ、草木は生きているなあ」「心をこめて育てなくてはなあ」
とつくづく思います。
シモツケも冬の間はまるで枯れたようになっていましたが、4月頃から目に見えて枝が成長してメキメキ黄色に色づいてきました。
オオベニウツギ(大紅空木)は5月になって真っ赤な花がたくさん咲き始め、庭ににぎわいと彩りを与えてくれています。
こうした感じで花や木が私に英気を与えてくれています。
先日は、ハナミズキの花を食卓に飾ってみました。
我が家の庭の花木で彩る生活。
地方に暮らす人からしたら当たり前のことかもしれないけれど
都会のマンション暮らしでは決してできない楽しみですね。